令和6年度清瀬市軟式野球大会

      トーナメント方式注意事項 

                                                               清瀬市軟式野球連盟

競技運営に関する注意事項

清瀬市軟式野球大会トーナメント方式は、東京都軟式野球連盟の規程、細則、公認野球規則

競技者必携及び本取決め事項を適用する。

1. 一般チームの登録人数男女を問わず10名以上25名以内

   大会でベンチに入れる人員監督を含む選手9名以上25名以内

② チーム責任者、マネージャー、スコアラー、トレーナー(有資格者)各1 名とする。

③ 背番号は監督30 番、コーチ2829番、主将10番として、選手は0番から99番まで

  とする。ただし、監督及びコーチは選手と兼任できる。

 ④参加登録資格は、東京都内在住在勤・在学者(小・中学生を除く)

   ただし、隣接地域登録(勤務地、居住地両方が神奈川・埼玉・千葉・山梨)の選手は、

   参加申込書総選手数の1/3を超えない範囲で登録可。

2. 抽選会等連盟の会議や通知等で説明を受けた事項または決められた事項はチーム全員に

   必ず徹底させること。

3. 試合を行うチームは、試合開始予定時刻30 分前に大会指定の打順表を本部に提出して、

   照合を受けること。この場合、打順には遅れている選手も含め、

     試合に来ると思われる全員の名前を記入し、試合開始時にいない選手は口頭で審判員に報

     告すること。なお、第2試合以降のチームは、試合開始30分前までに本部に提出するこ

     と。照合終了後、両チームの監督、主将、又は代表者によって好守を決める。

4. 試合開始予定時刻になっても球場に来ないチームは原則として棄権とみなす。開始時及

     び終了時に名以上いない場合も同様の措置をとる。

5. 参加申込提出後の選手の追加、変更並びに背番号の変更は原則として認めない。

6. 登録及び試合に於いて不正を行ったチームに対する措置

① 試合中に発見された場合は、相手チームに勝利を与える。

② 試合終了後に発見された場合は、次の対戦チームに勝利を与える。

③ 決勝戦終了後に発見された場合は、準優勝チームを優勝チームとする。

7. 大会秩序を乱し、その進行を妨げる行為をした場合は当該選手とチームに対して大会役

     員の合議により相当の措置をとる。なお暴力行為を行った選手は理由の如何を問わず、直

     ちに退場させるとともに出場停止処分を行う。また放棄試合は絶対に許されない。

8. ベンチ内での電子機器(携帯電話・パソコン等)及び携帯マイクの使用を禁止するが、

   電子スコア記録用として1台の使用を認める。また、メガホン使用認める。

9. 球場内ではトスバッティングのみ認める。ベンチ前でのサイドノックも認める。

10. ボール回しは禁止する。

11.第2試合以降のバッテリーのブルペン使用は、打順表を提出し照合を受けたのち、先発

   バッテリーに限り前の試合の7回終了または1時間45分を経過した後、投球することを

認める。

12.(公財)日本体育協会が制定するスポーツ憲章並びに(公財)全日本軟式野球連盟の当

       該年度競技者必携を遵守し、球場内外を問わずマナーに充分留意すること。


ユニフォーム、装具について

1. 装具の使用は公認野球規則で規定されているもののほか、次に定めるものを装着または

      使用しなければならない。

2. ユニフォームは同一チームの監督、コーチ、選手が全員同色、同形、同意匠でなければ

      ならない。なお、帽子は全員同色、同形、同意匠のものを着帽すること。

アンダーシャツ、ストッキングは全員同色のものであること。

(スパイク同色規定は削除)

3. 袖の長さは両袖同一で、左袖に都名または支部名をつけることが望ましい。左袖には他

      のものをつけてはならない。

4. 胸のチーム名は、日本字、ローマ字のどちらでもよい。胸や右袖には社標、商標やクラ

      ブのマスコットマーク等をつけてもよい。基本的に上部大会出場チームが背中に個人名

      を入れる場合は背番号の上にローマ字で姓のみとする。

ただし、入れる場合はチーム全員が入れること(同姓がいる場合は名前の頭文字を入れ

てもよい)。

5. 背番号の規格は最小限15.2 センチ以上。最大限長さ21 センチ、幅16 センチ、太さ4

      センチ以内とする。

6. バットは一本の木材で作った木製バットのほか、竹片、木片などの接合バットであるこ

      と。木製バットについて公認制度はない(着色の制限はある)。

7. 金属・ハイコンバット(複合)は連盟公認のマーク(J.S.B.B.)のついたものを使用するこ

      と。使用の区分は、一般用と表示されているものを使用すること。

   令和5年度より、ミズノ ビヨンド マックス レガシーの使用を禁止します。

素振りリング、素振り用鉄パイプは球場に持込む事を禁止する。

8. 後付けフレアグリップの使用については、専用のテープ等で完全に固定・被覆されたな

   だらかな形状のものであれば使用を認める。

9. 捕手は、連盟公認(J.S.B.B.)のマスク(スロートガード付)、プロテクター、レガーズ、

      捕手用ヘルメット(SG マーク付きファウルカップを装着しなければならない。

10. 打者、次打者、走者はSG マークの入った連盟公認(J.S.B.B.)のヘルメットを必ず

  着帽すること。イヤーフラップは両耳が望ましい。

11. ベースコーチはヘルメットを必ず着帽すること。(イヤーフラップは両耳が望ましい)

12. 投手のサングラスの使用を認める。ただし、ミラーレンズは除く。

  また、野手が帽子のひさしの上に乗せることを認める。

13.ネックウォーマー(黒色・紺色・灰色系)の使用を認める。(投手は除く)

14.アームスリーブの使用を認める。野手は長さ・色等の規制はないが(片方だけでも可)

   投手はアンダーシャツと同色で、両袖着用とする。


大会規則

1. 規則はグランドルールで特に決められた以外は、本年度公認野球規則及び競技者必携

に準ずる事とする。

2. ベンチは組合せ抽選番号の若い方を一塁側とし、攻守は両チームの監督等のじゃんけん

で決める。

3. すべての試合9回戦とし、2時間15もって新しいイニングに入らないこととする。

例えば、負けている先攻チームの第3アウトの成立が2時間15分を過ぎていればその時

点で終了。また、勝っている後攻チームの攻撃中に2時間15分を過ぎた場合は、その時

点で試合終了とする。その時の打者の攻撃中にその旨を両チームに通告し、この最後の

打者の記録まで有効とする。

なお、延長戦は行わず、9回完了または制限時間を過ぎて同点の場合は、タイブレーク

方式(1・2塁で継続打順)で行う。ただし、タイブレーク方式は2イニングとし、

なお同点の場合は最終守備者が同一ポジションの抽選で勝敗を決定する。

得点差によるコールドゲームを全ての試合に適用する。510点差、7点差。

4. 正式試合の成立は5回完了時とするが、5回以前でも規定時間に達したならば試合は成立

      する。規定のコールドゲーム、あるいは暗黒降雨などで規定の回数に試合が進行してい

   ない場合、すなわち、ノーゲーム(5回以前)になる回数のときでも特別継続試合とし

   て行う。

5. 監督またはコーチ等が試合に投手の所へ行ける回数は回以内とする。なお、タイブ

      レーク方式になった場合は、1イニング1 回行くことができる。

6. タイムの制限・・・

捕手または内野手が、試合に投手の所へ行ける回数は回以内とする。なお、タイブレ

ーク方式になった場合は、1イニング1 回行くことができる。

攻撃側のタイムは、1 試合に3 回以内とする。なお、タイブレーク方式になった場合は、

1イニング1回行くことができる。

  7.監督・主将不在でも試合は認めるが、代理を必ずメンバー表に明記すること。

8.指名打者(DH)ルールを使用できる。

 


競技・審判上及び試合のスピード化に関する注意事項

1. 抗議のできる者は、監督または主将と当該プレーヤーの内1名とする。

2. 塁上の走者及びコーチスボックスやベンチから球種などを打者に知らせるためのサイン

   を出すことを禁止する。

3. ストライク、ボール、フェア、ファウルボール、アウト、セーフ等の判定に対する抗議

      は認めない。

4. 打者が2塁打を打ち打撃用手袋から走塁用手袋に変える為にタイムをかける行為を禁止す

      る。

5. 打者が頭部にヒットバイピッチを受けた時には、球審は攻撃側の監督と協議し、臨時代

      走の処置を行うことができる。

6. 前進守備時の野手の位置について

野手が打者の目につくところへの位置は、故意に打者を惑わすことと野手の安全を考慮し

て塁間の半分を目安とする。

7. 守備が終わり、最後のボール保持者は必ず投手板にボールを置いてベンチに戻ること。

8. 競技場内(ベンチを含む)では、飲酒、喫煙及びガム等を噛むことを禁止する。

9. 攻守交代は駆け足で行うこと。監督またはコーチのマウンドへの行き帰りは、小走りで

   スピーディーに行うこと。

10. 投球を受けた捕手は速やかに投手に返球すること。また、捕手から返球を受けた投手は

      速やかに投手板を踏んで投球姿勢をとること。

11. 打者は、投手が投球位置にいるいないに関係なく、速やかにバッタースボックスに入る

      こと。また、次打者は、必ず次打者席に入り低い姿勢で待つこと。投手も必ず実行する

      こと。なお、サインはバッタースボックス内で見ること。

12. 試合中、スパイクの紐を意図的に結び直すためのタイムは認めない。

その他細則について

1.選手は一つのチーム以外に登録することができない。

2.試合の事故によりけがをした場合必ず本部に連絡すること。球場への往復の事故につ

    いて主催者は一切責任を持たないので充分注意の上、参加すること。

3.職業野球競技者(プロ野球)で退団後のアマチュア復帰については、競技者必携の(公

       財)全日本軟式野球連盟競技者規第3 条(職業野球競技者の連盟復帰)を参照する。